コミュ障を認めよう
こんばんわ、笑えないほどコミュニケーションが下手です
オブラートに包みましたが
今回は、人間関係に悩んで一人病んでた時、読んで少し気持ちが楽になれた本を紹介しますね。
『友だち幻想』 菅野仁 著
ピース又吉さんも過去にテレビで紹介してたみたいですね。著名人も絶賛してるみたい。今日本屋でも見かけました。私はkindle版で時々読み返してます。
この本の中で印象に残った言葉が「人はどんなに親しくなっても他者なんだということを意識したうえでの信頼感を作っていかなければならない」「私と同じ人を探すのではなく、信頼できる他者を見つけることが大事」
要は、あくまで友だちは他者であり、自分をすべて受け入れてくれる人なんていない。そんなのはただの幻想だってこと。
自分自身、どこかに悲劇のヒロインというか皆に気づいてほしい、こんな自分をわかってほしいと甘ったれた気持ちがあったので。これよんで、まさに正論やん!って一人悩んでた自分が馬鹿らしく思えました。社交的なあの人とっては当たり前のことなんだろうなあとも。前まではこの気持ちも気づけないほど腐ってましたが、結局、自分はこんな性格だから変わることもないし変われない。今の自分認めることで他人も認める余裕ができるのかなって思います。とても読みやすいのに深い本だった。絶対読んで損はありません。
あるビートたけしの言葉
”人間は生まれて、生きて、死ぬ、これだけでたいしたもんだ”
なんか今の自分を認められてる気がしませんか?
人生何もない、何か起きるときは起きる
今は何も考えずただ時の流れに身を任せる
おかげで脳みそはツルツル
交友関係は薄々
それでいいじゃない
自分の中ではこう解釈してます(たぶんダメな奴の考え方)
世の中には救われる言葉がたくさんありますね!生き方のヒントをくれる本の存在は、私にとってとても大きいです
おわり