第一章 旅立ちの朝

旅に出たい村人のブログ

動悸・息切れ・食欲不振で病院に行った話

 

なんでもない過去の記録でも書こうと思います

今回は「自分の枕のニオイ」と迷いましたが…これはまた後日にでも書きます

 

これは動悸、息切れ、食欲不振で病院に行ったときの話です

結果から言いますと、診断結果は「うつ病手前」でした

 

※先々々月くらい前のことだから、今はめっちゃ元気で力を持て余してる。

 

症状は、動悸と息切れで空腹は感じるが食欲がない。夜は動悸と息切れで全然寝付けない。車の中や人ごみの中でパニックを起こしそうになる。これらの症状が1週間以上続いて体重が激減しました。急な体調変化で肉体的にも精神的にも常に極限状態で理性まで飛びそうで。

それで限界感じて病院へ。

行く前は絶対なにか大きな病気だと謎に腹を括ってたけど、結果がうつ病手前。先生がとても親身な人でエコーや心電図で検査してくれて、身体は健康ですよ~って教えてくれて。それから精神的な症状ではないかと、うつ病チェックからの診断結果でした。始めはピンと来なくて、先生を半ば疑っていました。

あの頃は何に対してもナーバスになってたので、運転中は”ここで事故を起こせばどうなるのだろう”とか、夜は”このまま朝、死体で発見されるのでは” とか1日中変なことを考えてたと思います。今思えばめちゃくちゃ病んでたわ (実際に家族も陰で心配されてたくらい)

 

 

処方された薬は

サインバルタとレクサプロ、そして寝る前の抗うつ剤睡眠薬

処方してもらったとき、薬の量の多さにこれから自分はどうなるのか不安だった

私に薬剤師さんがくれた言葉

 

「きみは外車なんだよ。僕は日本車で、きみは外車なの。つまりきみは日本車の僕より燃費が悪いだけなんだ。周りの日本車の人たちよりも、多くエネルギーが必要なだけなの。今の君はエネルギー不足で、この薬で燃費を良くするんだ。そんなたいした薬じゃないんだよ」

 

思い返しても一生大事にしたい話。超いい人だった。

そんなこんなで薬を飲み始めてから2か月ほど経ちまして一時期よりだいぶ良くなりました。薬の飲み初め頃は副作用で吐き気と倦怠感が酷かったのですが、徐々に体に馴染んできたようで動悸と息切れパニック障害みたいな症状もなくなりました。

病院行ってよかった

自分ではうつ病だった実感がまだわからないのですが、週2で病院に行って薬を処方してもらってました。うつ病になる原因のストレスはわかってても、どうしても避けられない逃げれないので薬の力を借りている状態です(おそらく自身の性格も問題があったと思いますが)病院へ行ってうつ病言われる前までは、自分が精神的な理由で薬を飲むとは思っていませんでしたが、今こうしてブログまで書けるようになってます。

お酒には弱くなりました

 

まとめ

私はまだ軽いほうでもうつ病って本当に辛い病気なんだと改めて認識できたと思います。助けてって一番近い家族にも言えませんから。 私はうつ病を診断されたことは誰にも言ってません。言う必要もないかのかなって思います。いつか実はあの時〜って笑って話すことがあるかもしれませんが。

今は体調もマシマシで食欲が増し増しになったので体重も増し増しです。

羽生結弦みたいなボディになりたい

 

おわり