第一章 旅立ちの朝

旅に出たい村人のブログ

焼きそばが食べたかった話

 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

こんにちわ、母と焼きそばで喧嘩というか一方的にキレてしまった村人Cです。

 

皆さんはどんな焼きそばが好きですか?

粉ソースが付いたフライパンで簡単に美味しく作れる市販の焼きそばってあるじゃないですか。私はそれを作ろうとしたら母と喧嘩になりました。

今思うとほんと馬鹿馬鹿しい。とは言えないくらい真剣にキレてます。

 

聞いてくださいよ〜!

最初は私が焼きそばを作ろうとしたんです。自分しか食べないから。そしたら横から母の茶々が入りまして。イライラを隠しながらも作るのを続行したんです。すると今度は私の人間形成まで否定しだしたので、じゃあやってください!って任せたんですね。なんで焼きそばの作り方にここまで言われないといけないのかわからない!好きにやらしてくれ!は喧嘩になりたくなかったので、内心飲み込みました。

 

まず、私は焼きそばに、たくさんキャベツや玉ねぎの具材を入れたくないんです。キャベツの芯も私にとって、焼きそばでは邪魔者でしかないんです。そこから母とは相入れない。母はとにかくボリュームがあればいいんです。そういう人なんです。

私は麺そのものを味わいたいし、それに野菜入れ過ぎたらソースが薄くなるやないですか。濃い焼きそばが好きなんですよ。どうでもいい

それに市販のものだし、粉ソースの量も決まってる。それなのに母がフライパンから溢れるくらいの野菜を入れたところで、もう私の食べたかった焼きそばは消えました。

一気に死んだ目になりましたね。作る前に思い描いてた焼きそばは、淡い夢となって消えました。

ほんと夢ならばどれほど良かったでしょう。

空腹から短気になってましたので、そこから母と口喧嘩です。ほんと有難迷惑でしかなかった。

私はただ、好きな焼きそばを食べたかっただけ。

 次からは人に何言われても、一から自分で作ってやる。

そう決心した正月です。

 

新年早々、なにやってるんだ。

 

おわり