物語が終わる夢の話
どうも、自分の声量と滑舌の悪さに泣きそうな村人Cです。
一回噛んで言い直してもまた噛むんです。日頃あまり話さないから舌が機能してないのでしょうか。これだからコミュ障は。
ちょっとカラオケでボイトレしてきます。頑張るコミュ障なんで。しかし、何歌えば張りのある声量になるのかわかりません。とりあえず、紅は歌いたいと思います。
さて、本題です。
他人の夢の内容ほど、どうでもいい話はないと思いますが…今回は私の夢の内容を書きます。自分の妄想力にビックリしたので誰か本にしてください。
あらすじ
スラブ街に住む孤児の私は、ある日1人の可愛い女の子に出会います。
夢の中でのヒロインですね。
そこから女の子と仲良くなり、この街のシンボルであるバベルの塔のてっぺんを目指す事になります。
なんで?
世界観
この街では高い高い塔(古代遺跡)が街の中心に1本あり、その周りには何万キロもの広い街が続いています。街ではヒト達がひしめき合っていて、言うなら、小さな箱庭に収まらないくらいの人口密度で生活してるような感じです。
「キャパオーバーの街」
車など乗り物の存在すらないので、人ひとりが歩けるくらいの道幅。何故か建物もほとんど平屋で同じような外観。必要最低限の生活をおくるためだけの街です。
塔の頂上へ行くにはまず、迷路のような街を抜けなければなりませんでした。
しかし、この世界には地図がありません。
この街で迷ったらもう自分の家には帰れないことになります。
ストーリー
出会った女の子もそういう経緯から私と偶然に出会いました。
もし、塔の頂上へ行ければ、女の子の家も見つけることが出来るかもしれない。
優しい主人公の私はそれで行動を共にする事になったのです。
〜略〜
幾多の困難を切り抜け、やっと私達は塔まで辿りつけることができました。
ほんとよ?
でもそこからがさらにキツかった。
塔の中は空洞でした。どうのやって頂上まで行けばいいのか・・・
よく見ると、塔の外壁に小さな足場が!
〜略〜
なんやかんやで頂上に着きました。
うん。
頂上にはゴーレムがいました。そのゴーレムはこの世界では幻と言われてきた存在です。
そのゴーレムを見た瞬間に私は目の前が光に包まれます。
私<やっと着いたぜ、女の子! ……あ?
ゴーレム<ピカーッ!!!!
私<グワー
私が次に目を覚ますと、知らない学校で授業を受けてました。
鏡に映る自分も全く知らない他人の姿。ずっと側にいた女の子の姿もどこにもない。
慌てて外に出ると、はるか遠くに今まで居たはずのバベルの塔が見えました。
それで全てを悟りました。
まとめ
私はなんか無性に悲しくなって、バッドエンドでも良かったから、物語の終わりを知りたかったと、絶望して目覚めました。
長い間、苦楽を共にした女の子と私の間には恋というものが芽生えてましたので、サヨナラも言えないままお別れしたのは夢でも、めちゃくちゃ辛かった(おい
夢を思い出して
主人公は自分と同じようになってしまっただろう女の子を探して、また塔を目指すのかと思うと悲しくて悲しくて…(おい
迷路のような街でまた彼女と出会うことは奇跡に近いことですから。
でも彼女も同じ気持ちなら嬉しいですね(おい
たぶん何かで見た物語が夢に出てきたと思うけど、久しぶりに夢見が悪かった。
マギかな?
よくあるじゃないですか。
舞台が同じ世界で初めの物語が終わりを迎えて、主人公が変わるやつ。世代交代みたいなの。あれもすごく悲しくなる…
物語の終わりはキッチリ締めてほしい村人Cです。
忘れたくなかった夢なので書きました。
おわり